見渡す限りかえるがいっぱい!?かえる寺へ潜入 吉田

公開日:2024/09/28(土) 更新日:2024/09/28(土) 日々のこと吉田直斗

こんにちは!夏が苦手なニュータイプ吉田です。

9月も終盤に差し掛かり、朝夜は涼しさを感じる季節となりました。夏の終わりが感じられます。

そんな今年の夏最後の観光、福岡県小郡市にあるかえる寺へ行ってきました!

以前から行きたかったパン屋さん「PAIN NEST」とかえる寺は隣接しており、おいしいパンを食べた後に観光その逆もありと、その日の気分によってゆったり行動できるそんなスポットになっています!パン屋さんだけではなく近くにカフェ、ラーメン屋さんもあり何を食べようか迷っちゃいます…

如意輪寺(かえる寺)について

天平年間(729~749)年、行基によって開基されたと伝えられる如意輪寺は、「かえる寺」という別名でも有名。住職が中国から翡翠でできたかえるを持ち帰ってきたのをきっかけに、現在このお寺には1万匹ものかえるが並んでいます。かえるは腰が低く、常に前へと飛び跳ね、目的を達成するといわれており、古くより中国では仙人の使いとされていました。
御本尊は、人々の願いを思い通りに叶えてくれる如意輪観音。平安時代の作と伝えられており、また立っている姿は珍しいことから、県の指定文化財とされています。
境内は桜やあじさい、新緑や紅葉など季節の移ろいを楽しめ、特に夏は、願い事を書いた風鈴が飾られて幻想的な景色が広がります。

 

今回はおいしいパンを食べ終えた後、お寺を散策するルート!(パンの写真は撮り忘れました笑)

 

なぜか正面からではなく裏口からお寺の中に入ってしまいました。笑 

入り口のところでかわいい猫がお出迎え。ついつい触っちゃいますよね。

 

見渡す限りかえるがいっぱいの空間の中、一際目立っていたのは上の写真のかえるでした!「幸せは 汗水流して 働けること」

そんな言葉の数々がこのお寺の中にたくさんちりばめられています。

どのかえるも表情がユーモラスで癒されます。住職が中国に旅行した時にかえるの置物を買って帰ったことがきっかけで、徐々に置物の数を増やしていったとのこと。

空気もきれいで都会とはかけ離れた地でゆっくり過ごす休日は、心から癒やされます。

そしてこんな癒やしの空間をつくりだしてるのが風鈴です。この日は気温が30度近くありましたが、風鈴の音を聞いていると自然と涼しさを感じる、不思議な空間になっていました。

 

休日は観光をよくするのですが、いろんな景色をみたいなとまた思わせてくれるそんな時間になりました。

福岡おすすめの観光スポット教えてくれると大変うれしいです

1ページ (全3ページ中)