こんにちは。ナガタ建設の永田剛です。
今日は、近年お客様も関心の高くなっている住宅性能、特に断熱性能について書きます。
断熱についての詳しい説明や、必要性は
僕がしなくてもいくらでも教えてくれる所はあると思うのでさっそくですが割愛します(笑)
ながたのいえの断熱性能
ながたのいえの印象って、
「デザインがお洒落!とか、家づくりが楽しそう!」って
言ってもらえることが増えてきましたが、
実はめちゃめちゃ断熱にもこだわってます!
ただ、断熱に関してはその地域の特性をしっかり理解していて、経験と知識のある工務店側が責任をもって対策をすることであり、
お客様には、家づくり自体を純粋に楽しんで頂きたい!と考えています。
大事なことは、
どんな場所で、誰と、どのように暮らすかということであり、
その快適な暮らしを下支えする性能についてはプロである我々があたりまえに考えるべきことだと思います。
と、耳障りの良いことを書いてみましたが、本音を言うと、この話って興味が無い方からすると
圧倒的につまらない!んです。。。
なので、あまり積極的にはお話できていないかもしれません><
こちらをご覧いただいて、少しでも安心してもらえたら嬉しいです。
【ながたのいえ 断熱性能平均値】
Ua値 0.46
断熱等級6 HEAT20 G2レベルηAC値 1.28
夏の日射取得率Q値 1.9以下
C値 0.6以下
※直近2年間の平均値 6地域
えっ?なかなかやるやんながたのいえ!と思われた方ありがとうございます!
ただ、これだけではもちろん終わりません。
断熱性能だけを追い求めると、極論窓の無い家にすればいいわけで、そんなお家は快適とはいえないと思います。
パッシブデザイン設計
ながたのいえでは、断熱性能だけではなく、如何に快適に暮らせるかということに重きを置いて、
パッシブデザインでの設計を行っています。
パッシブデザインとは、
太陽の光や熱、風などの自然エネルギーを利用して少ないエネルギーで、暮らしを実現するための設計思想・設計手法のことです。
具体的には、全棟以下の取組みを行っています
・シュミレーションを基に冬の日射取得を高める
・軒・庇を積極的に採用し、夏の日射を遮る
・全方位通風・立体通風を検討
少ないエネルギーで快適な住宅になると考えています。こうすることで、省エネにもなり、電気代の節約にもなったりします。
お洒落で、楽しくて、快適で、電気代も少ないって最高じゃないですか?